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52歳小学教諭が卒業式練習で暴言「6年生は粗大ゴミ」(スポーツ報知)

 福岡県田川郡香春町(かわらまち)の町立小学校に勤務する男性教諭(52)が、卒業式の練習の際、児童に向かって「6年生は粗大ごみで、卒業式は大掃除の日。クリーン作戦だ」と発言していたことが17日、分かった。同町教育委員会によると、教諭は暴言について児童や保護者に謝罪。校長に口頭で厳重注意され、反省しているという。

 同町教委によると、同校は全校生徒89人で1学年1クラスの構成。教諭は、教師歴約30年のベテランで、5年生の担任と生活指導を担当している。12日に、5年生と6年生の児童計29人を体育館に集めて卒業式の練習をした際、6年生を「粗大ごみ」と表現した。この発言により、ショックで泣き出す複数の女子児童もいたため、教頭が「言い過ぎではないか」と、この教諭を注意。その場で教諭が「申し訳なかった」と児童に謝罪した。

 学校は、この日の卒業式の練習は、この発言による児童への影響を考慮して途中で打ち切り、事実を同日中に同町教委に報告したという。教諭はその後、6年生のクラスを訪れて再び謝罪し、放課後には校長とこの教諭が、その場にいた6年生16人の全家庭を訪問し、児童と保護者に謝罪した。保護者からは「許せない」という声もあったという。

 問題発言があった日の卒業式の練習前、6年生の一部児童が、この教諭が担任をするクラスの窓ガラスをふざけてたたき、この教諭が注意するという出来事もあったという。町教委は「熱心な教諭だと聞いているが、どんなことがあったにせよ、許される発言ではない」としている。

 この教諭は「頑張って卒業式の練習に取り組むよう求めたつもりだったが、子どもの心を傷つけてしまった」と反省していて、校長も「不適切な発言だった。職員への人権教育が徹底できていなかった」と話している。
あすの出席を拒否する声も 卒業式は19日に予定されているが、この教諭の参加については賛否両論。学校は「みんなでいい卒業式にしたい」と参加させる方向だが、一部の保護者や児童から「出てほしくない」との声も出ているため、17日に全校生徒の保護者を学校に集めて理解を求めた。18日に校長が判断を下すという。


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田川郡 香春町 クリーン を調べる

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